佐々木 祐太YUTA SASAKI
直販営業部 東京包材営業所 2017年入社
私はパンやデザート用の包材に加え、商品づくりに使うベーキングシートや焼成型、さらに特別注文のボックスなどを取り扱っています。すでにある商品に合わせてパッケージを提案するだけでなく、商品開発の段階から関わる場合もあります。
提案営業先は大きく二つに分かれ、一つは関東エリア中心の製菓・製パン包材の代理店です。あるとき、代理店から「マリトッツォを販売したいという街のパン屋さんがある」と声をかけていただき、見栄えのするパッケージを使っておしゃれな見せ方を提案。お客様に非常に好評で、商品の保形性や見栄えの部分で付加価値を付けられたと言われました。それが呼び水となり、代理店が取引している関東近郊のお客様を中心に、弊社のパッケージを使っていただくことができました。このように、自分の仕掛けたことが代理店を通じてお客様に広がっていくのが醍醐味です。
もう一つの提案営業先は、デザート専門店です。メニュー開発者や企画担当者と直接やりとりをする機会が多いので、そのお店の一員になった気持ちで一緒にヒット商品を生み出していく楽しさがあります。
伊藤景パックが他社と比較して優れているのは、市場の情報やトレンドを調査する専門部署があることです。例えば「新しいシュークリームをつくりたい」というお客様がいたら、会社に戻って専門部署にフィードバック。「今どういうシュークリームが市場に出ているか」「どういう見せ方がはやっているか」などの情報をまとめてもらい、お客様に提供します。そこからお客様の商品開発が進み、弊社のパッケージを使って商品化が実現。つまり、マーケティングサポートから関わることができます。
もう一つの魅力は、アットホームな職場の雰囲気。部署や年齢に関係なく、誰とでも話ができます。私自身、入社してから大きな壁にぶつかったことはなく、いつも周囲に助けられながら仕事をしてきました。今では後輩もできましたが、フランクに話せる雰囲気づくりを心がけています。また、後輩が積極的に自分のやりたいことを話してくれたときは、否定せずに背中を押すようにしています。
私が就職活動を始めたときに希望したのは「見た目」に関する仕事でした。第一志望は広告会社で、次にアパレル業界も覗きましたが、どうも自分に合わないと感じていたとき、大学の会社説明会で出会ったのが伊藤景パックです。実際に入社してみると、「容器を変えて売上が伸びたよ」というお客様の声を聞くことができ、改めて見た目に訴えることがいかに大切か、そしてパッケージの持つ力がいかに大きいかを実感しました。
そうした自分の経験を振り返ると、学生の皆さんには最初から自分の道を狭めることなく、ぜひいろいろな業界を見て、興味がわいたらよく調べ、広い視野で会社選びをしてほしいと思います。
就職活動中の学生の皆さん、数ある会社の中から伊藤景パックのHPを見ていただきありがとうございます。元気がある方、話すことが好きな方と一緒に働けるのを楽しみにしています!
メールチェックの後、一日の動きを組み立てて仕事スタート!
営業車でお客様の会社を訪問。和やかな雰囲気づくりを心がけつつ、提案のポイントはビシッと決めます!
午後もお客様回りを続けます。アポイントの時間を厳守するのは基本中の基本。
まずメールをチェックし、即レスポンス。続けて、今日の商談内容をまとめます。
明日の訪問先を確認し、提案資料や見積書を作成。サンプル容器も準備します。
帰宅したらのんびり過ごして疲れを取ります。社会人はON・OFFの切り替えが大事!
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